『君の名は。』をみて思ったこと
ここ数日間、言葉にしたいけどうまくできないことがあって滞っていました。『君の名は。』をみて思ったことです。
あるモノゴトに対して「美しい」と言うこと、自分の主観を表明することは、難しい。
もしかすると、その瞬間「美しい」と思ったモノゴトは、実は社会に悪い影響を与えるものかもしれない。 そして「美しい」と思ったこと自体、不謹慎なものだとされてしまうかもしれない。
それでも、結果如何に関わらず、その瞬間に「美しい」と思った気持ちは嘘じゃないはず。
多面的な視点によって主観という一面を消すことはせず、「美しい」と言い切った。
このことに自分は心うたれたのだろうと思いました。