おゆブログ

日々のブログです。

『君の名は。』をみて思ったこと

ここ数日間、言葉にしたいけどうまくできないことがあって滞っていました。『君の名は。』をみて思ったことです。

 

 

あるモノゴトに対して「美しい」と言うこと、自分の主観を表明することは、難しい。

もしかすると、その瞬間「美しい」と思ったモノゴトは、実は社会に悪い影響を与えるものかもしれない。 そして「美しい」と思ったこと自体、不謹慎なものだとされてしまうかもしれない。

 

それでも、結果如何に関わらず、その瞬間に「美しい」と思った気持ちは嘘じゃないはず。

多面的な視点によって主観という一面を消すことはせず、「美しい」と言い切った。

 

このことに自分は心うたれたのだろうと思いました。